韓国でここ数年大人気だったHERA(ヘラ)のブラッククッションが2021年春にリニューアルしました!
仕上がりやキープ力どれをとっても文句の付け所がないほど優秀なブラッククッションがさらに進化したということでSNSでも非常に注目を集めています。
このページではリニューアルして変わった点をわかりやすく解説したいと思います。
変更点①パッケージ
サイズが大きくなったので、旧作と互換性がない。(リフィルサイズが合わない)
サイドがゴールドで、ブランド名の”HERA”が記載
↓
サイドも全部ブラックで、ブランドロゴが記載
サイズ
直径約7.2㎝ 厚み2.4㎝
↓
直径7.7㎝ 厚み2.5㎝
大きさが変更になったため、リフィルの互換性はありません。
ケースはカチャっと占めるタイプ
↓
マグネットタイプ
アモーレパシフィック公式より引用
変更点②パフ
一般的なパフ
↓
ZERO-VITY FITパフ
毛穴や肌の凸凹にも均一に密着するようにマルチ気孔技術を適用したゼロ・ビティ・フィットパフに変更になりました!
アモーレパシフィック公式より引用
変更点③カラーバリエーションの追加
全6色展開
↓
全8色展開
華やかな仕上がりのCOOLカラー(ややピンク味のあるカラー)と自然な仕上がりのNATURALカラー(やや黄色味があるカラー)に分かれたカラー展開になりました。
選ぶ幅が広がりましたね!
男性でも使いやすいように韓国では27Cと27Nという暗めのカラーも発売されたみたいだよ♡
私は、旧ブラッククッションはややオークルで標準色より明るめの21バニラを使用していました。ニューブラッククッションは21Nを選びました。21Nは21バニラよりも少し黄色味があり明るく感じました!
若干明るめになったけど、使ってみると違和感なし!リニューアル後も同じ番号のカラーを選んで問題なさそうです。
変更点④使用感の変化
テクスチャーの変化
旧ブラッククッションはテクスチャーがやや重めで、肌にのせると少しペタペタして感じました。(塗布後時間がたつと表面はさらりとしますが。)
テクスチャーが旧ブラッククッションより軽めになっており、とても薄付きになったなと感じました。
カバー力
シミや色むらをキレイにする圧倒的なカバー力がブラッククッションの大きな特徴の一つだったと思います。
ニューブラッククッションもカバー力はしっかりあるのですが、旧ブラッククッションに比べると薄付きになったためか、少しだけカバー力が低下した印象です。
マスクをしたときの違い
旧ブラッククッションはマスクに色はつきにくかったですが、マスク跡はつきやすかったです。
ニューブラッククッションはさらに色がマスクにつきにくくなり、マスク跡も旧ブラッククッションよりもつきにくくなったと感じました。
キープ力
アモーレパシフィック公式より引用
ニューブラッククッションは公式では【高密着・高カバー・ヨレ知らずのマットな仕上がり・くすまない】という4項目が24時間以上持続すると書かれています。
私はどちらもキープ力が高く、リニューアルで大きく変化したようには感じませんでした。どちらも崩れにくく、多少崩れてきたとしても崩れ方がキレイで、お直ししやすいです!
匂い
実はこれを一番声を大にして伝えたい!!旧ブラッククッションを使ったことがある方はわかると思うのですが、旧ブラッククッションってなんか不思議な匂いがしたんですよ。
臭くはないんだけど、なんか気になるというか、プラスチックっぽさがある香りというか…日本のコスメではあまりない独特な香りがあったんです。慣れれば気にならない程度なんですけど、たぶん一定数苦手な方はいたと思います。
アモーレパシフィック公式より引用
リニューアル後のニューブラッククッションは良い香りになりました♡♡私はこれが一番嬉しかったです♡
韓国コスメを初めて使う方にも安心してお勧めできるようになったね♡
まとめ
・カラバリが増えた
・マスク生活でもさらに使いやすくなった
・匂いのストレス軽減
カラーバリエーションが増えたことで、以前より自分の肌色に合わせた色選びができるようになりました!
またマスク着用機会の多い現代にあわせてマスクへの色移りを軽減するテクスチャに変更になったこと、匂いのストレスがなくなったことなど、今までより多くの人が使いやすいと感じるクッションファンデに進化したと思います。
お値段はCLIOやMISSHAなどに比べると少し高めですが、デパコスの中ではかなり手が出しやすい価格帯だと思います。(HERAは韓国のデパコスです)
クオリティの高いクッションファンデを探している方におすすめです!
値段を比較してみてね!
以上、旧ブラッククッションと新ブラッククッションの違いをご紹介しました♡
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