三度の飯より韓国コスメが好き♡札幌さかこです。今話題の韓国コスメと言えばこれ!TIRTIRのクッションファンデ!
韓国コスメに詳しくない方でも、この卵型のパッケージを目にしたことがある方は多いのではないでしょうか?
黒・ピンク・赤の3種類が人気だね!
人気だから使ってみたいけど、公式サイトを見ても違いがわかりにくくてどれを買えば良いかわからない!という声にお応えして、クッションファンデマニアの私がTIRTIRのクッションファンデを徹底調査したいと思います!
・結局全部セミマット
・マスクには思ったよりつく
・ナチュラルなカバー&潤い感⇒黒
・カバー力が高い&キープ力が高い⇒ピンク
・カバー力が高い&ハリ肌⇒赤
TIRTIR(ティルティル)ってどんなブランド?
TIRTIRはインフルエンサーのイ ユビンさんが代表を務める韓国コスメブランドです。
韓国では人気俳優をイメージモデルに起用。2022年2月にはヒョンビンさんが抜擢されています。
日本ではEXITや佐藤勝利さんをイメージモデルに起用し常に注目を集めています。
このページでご紹介するクッションファンデーションだけでなく、生クリームのようなバブルでホームエステ級のケアができるコラーゲンコアグロウマスクや、置き換えダイエット食品ペルペル、ユアン茶などインナービューティーにも力を入れた商品ラインナップで日本でも人気が高まっています。
クッションファンデーションの種類
現在メインで販売されているのは以下の3種類です。
黒⇒ピンク⇒赤の順に発売されており、最新は赤のマスクフィットレッドクッションです。
共通の特徴
TIRTIRのクッションファンデーションの共通の特徴は以下の4点です。
・マスクをしてもメイクが崩れにくい
・長時間キープ
・お肌に優しい
・卵型のパッケージ
では、どんなところに違いがあるのでしょうか?実際に3種類使用して違いを検証したいと思います。
パッケージの違い
ころんとした卵型のパッケージで一般的なクッションファンデより少し大きめです。
ケースの色、パフの色はマスクフィットクッションは黒、マスクフィットオールカバークッションはやさしいピンク、マスクフィットレッドクッションは赤を基調として作られています。
ちなみにパフの直径は一般的なクッションより少し小さいです。指3本ぎりぎりくらいです。
クリオのクッションに慣れすぎてしまってちょっと使いにくく感じました。
UVカット効果の違い
黒、ピンクはSPF50PA+++、赤のみ SPF40PA++です。
SPF40PA++ でもデイリー使いには十分だよね!
特徴成分の違い
種類 | 特徴成分 | 期待する効果 |
黒 ピンク | 海スイレン ハマナスエキス スイレンソウ | 潤いを保持 水光肌に演出 |
赤 | アスタキサンチン プロポリス抽出物 ハイビスカス花エキス | ハリツヤ |
黒とピンクは潤いを保持する成分、赤はハリツヤをサポートする成分が含まれています。
使用感・カバー力の違い
手の甲にアイライナーで線を引き、その上からファンデーションを重ねるとこのようになりました。
カバー力はピンクと赤が同等程度、黒が若干落ちるように見えます。では実際に顔に塗布したときのビフォーアフターをみていきましょう。
マスクフィットクッション
濃いシミは隠しきれず、赤みも多少残っています。カバー力はナチュラルだと思います。3つの中で一番水分感があり、伸びが良いと感じました。重ねても厚塗り感はありません。
薄付きのためか、マスクにも汚くつく感じはなかったです。
マスクフィットオールカバークッション
濃いシミ、赤みもキレイに隠れています。セミマットな仕上がりで、黒よりは少し水分感が少ないので乾燥肌の方は時間がたつと少しカサカサするかもしれません。
小鼻のボコボコが一番きれいにカバーできた気がします♡
マスクに多少つきましたが、かなりつきにくい方だと感じました。
マスクフィットレッドクッション
濃いシミも赤みもおおむね隠れました。公式サイトではツヤ肌推しのクッションのように説明されていますが、実際に使ってみるとセミマットな仕上がりでした。
重ねると厚塗り感が出やすいので使用量には注意が必要です。時間がたっても頬のあたりのハリ感がキープされて、カサカサせずハリのある肌を保つことができました。
鼻周りは思っていたよりかなりマスクで落ちてしまいましたが、お直しはしやすかったです。頬の周りは毛穴落ちせず時間がたってもキレイでした。
口コミやレビューによると、レッドクッションを使うコツはとにかくつけすぎないことのようです。鼻には頬に塗った残りを軽くつけるくらいにするとかなりマスクうつりは軽減します。
それでも多少厚塗り感は出るけど、鏡で顔を見たときに一番いい!と思ったのがこのレッドクッションでした♡
初期のキルカバーの仕上がりが好きな人は絶対気に入るよ!
3種類の使用後を比較
3種類の使用後の写真を並べて比較してみます。
カバー力:ピンク>赤>黒 ピンクと赤は大差ないと思います。
マット:ピンク>赤>黒
潤い:黒>赤>ピンク
厚塗り感:赤>ピンク>黒
マスクへのつきやすさ:赤>ピンク、黒
赤は厚塗りになりやすいせいかマスクに思ったよりついてしまいました。使用量に注意が必要です。黒は薄付きのため剥がれは少なく、ピンクも色移りはかなり少なかったです。
カラー展開
カラーは3種類とも17C PORCELAIN、21N IVORY、23N SANDの3色展開です。
TIRTIR公式サイトより引用
3色を太陽光の下で撮影するとこのようになりました。
同じ21Nでも、種類によって少しだけ色味の違いがあるという口コミを見たので見比べてみます。
マスクフィットオールカバークッション(真ん中のピンクのパッケージ)が少しピンクっぽさがあるような気がします。また口コミをみているとレッドクッション(一番下)はやや黄色味が強いと書いている方もいます。しかし3種類とも色のトーンが大きく異なる感じはありません。
・色白ブルべさんは17C
・標準色より若干明るめカラーでも大丈夫な方は21N
・普段標準色で健康的な肌色の方は23N
23Nはオークル寄りのカラーなのでパーソナルカラーに関わらず日本人には使いやすい色味だと思います!
いつも標準色より暗めのカラーを選んでいる方は該当色がないかもしれません。
マスクにつきにくいクッションとして人気の高いラネージュのネオクッションと比べてみました。
TIRTIRの21Nよりネオクッションの21Nより方が白っぽいですね!韓国のクッションは白浮きしやすいという方でもTIRTIRの21N、23Nは使いやすいと思います。
どこで買えるの?
TIRTIRの公式ショップは以下の4つです。
オフラインでは、ロフトやマツモトキヨシ、ドン・キホーテ、クリマレ、東急ハンズなどで購入できます。
札幌のロフトでもこんな感じで販売されてました!全色サンプルありましたよ~♡
オンラインで公式ショップ以外では、クリマレやグレイルで購入できます。
・CREE’MARE
・グレイル
・@cosmeショッピング
グレイルで買えるの意外!!
まとめ
TIRTIRのクッションファンデ人気の3種類を実際に使って比較してみましたがいかがでしたか?
・結局全部セミマット
・厚塗り感が苦手な方⇒黒
・カバー力が高くマスクにつきにくいクッションが欲しい⇒ピンク
・少し厚塗り感が出ても、とにかくキレイなハリ肌に仕上げたい⇒赤
レッドクッションは、CLIOのグロウクッションや、ジョンセンムル、ジベルニーのようなツヤ系クッションのような仕上がりを想像して買うとちょっと違うな、となると思います。
私は30代混合肌です。
普段使いしやすいのはピンク、外出が少ないなら黒、一番テンションが上がるのは赤でした♡
みなさんも自分の好みに合わせて選んでみてくださいね♡
以上、札幌さかこでした!
コメント